職場環境をよくするには行動あるのみ!

学校教育(教員時代の取り組み)

この記事は
・今の職場環境に課題を抱えている方
・動き出したいけど、どう動いていいか悩んでいる方
におススメです。

結論
教員に必要なものは、、、それは「主体性」です!
主体性を大人が磨いて行動に移していれば、説得力はあがり、仲間は増え、学校を変えられます!

実は意外に低い!大人の主体性!その理由は?

子供達に求められている力の1つに
主体性という力があります。

え?それが大人に足りないの?
と思った方、中々鋭いです!

すごく簡単に言うと
主体性とは、
自分の責任で考えて、判断して、行動する力
です。

私はそう捉えています。

自主性の上位互換だと思ってください。
それが大人に足りないと感じてしまいました!

私は日頃から子供に主体性を身につけようと努力してきました。当然全ての先生がそのつもりで子供と接しているはずです。しかし肝心の
教員自身の主体性が低いのです!

子供に主体性を身につけさせようとしている
大人の主体性が低いのです。
これでは主体的な子供は育ちません!

そして恐ろしいことにそのことに自ら気づいている先生はほとんどいません!
なぜなら考えたこともないからです。
先生達がこうなってしまうのにはいくつか大きな原因があります。

先生達の主体性が低い 理由1

主体性を身につけることは理解はしています。
だけど自分に主体性があるかないかを考えてみてと言われた時に、自信をもってあります!
と答えられる先生は少ないと思います。

なぜか、それは公務員、学校という職場環境が
そうさせてしまっていると思います。その理由の1つが、
「いつもの打ち合わせ風景」から分かります。
だいたい週に1回は、学年会と呼ばれる
同じ学年の先生同士の打ち合わせがあります。

学年主任が見通しをもって、司会をします。その打ち合わせのほとんどが
私は無駄だと思っています。
なぜなら、
子供達ファーストではないからです!

学年会の内容は
各クラスの進捗状況を確認するのがほとんどです。
・うちのクラスの国語は今ここまでいってます
・体育は次の単元どんな風にはじめましょうか。
・廊下の掲示は何にしましょうか。

など一見アイデアを出し合って話しているように見えますが、この打ち合わせは、ほぼロボット化していると言えます。酷い時は
・うちのクラスの社会が遅れているので少し待ってください
・国語遅れているのでショートカットで追いつきます

など揃えることに重きを置きすぎて子供を完全に置き去りにしている学年会もあります!
この学年会は、毎年どこの学年も、
メンバーは変われど同じです。誰にでもできます。
つまりロボット化した労働です。

会議とは程遠いです。ですが、この会に1時間以上時間を費やす学年もあります。
なぜ学校は、学年でやっていることを揃えようとするのかそれは、保護者の存在です。
保護者から、どうしてお隣のクラスはこうなのにうちは違うのですか?
と問い合わせがくると説明ができないからだそうです。

教員が子供達よりも保護者の顔を気にして
挑戦しなくなった時点で
素晴らしい才能をもった
せっかくの先生達の個性は潰されていきます。
いつしか考えることを諦め、揃えることばかり考え、クリエイティブな発想をしなくなります。

これを日本の学校は永遠と繰り返しています。
このやり方を学んだ教員が主任教諭に出世して、また同じことをやります。
これは、一般企業で通用するでしょうか?

互いに競い合うことをせず、
何も生み出さず安定だけを求めています。これでは主体性は絶対に生まれません!

先生達が主体性が低い理由2


年功序列の給料制度
公務員は退職まで、毎年給料が一定額上がり続けます。

どんなに授業が楽しくて子供に大人気の先生でも
学級崩壊を起こした先生でも
平等に給料が支払われます。楽しても苦労しても変わらない。
ついでに言うと残業代も出ない。これでは思考しなくなります。

子供を育てる使命があるのに
どれだけ努力しても結果が変わらない。
成果が分かりづらいのも課題です。

そして異動したらその経験も再びゼロ。このシステムは苦しいです。
これまで、常識としてやってきたことが、異動する、または管理職が変わるたびに
覆されることがあるのですから。
当然教員のモチベーションは下がります。

そして立ち上げたプロジェクト、その名もゼロプロ


これまで述べたように、自分のクラスに関しては熱心な先生はいますが、
学校という職場自体の環境をよくすることに、頭を巡らせる先生はいませんでした

運動会や学芸会など、決められたことを計画通りに行い実行するのが得意な先生は多くいましたが、

自分でアイデアを出し、新たなことに挑戦する先生はほぼいませんでした

それでは子供達の主体性を育てることはできません。

しかし給料に関係なく
主体的な子供を育てるには、大人がまず主体的に動くべきだと考えていました。
そして自分達が働きやすいような職場にするには自分達が行動を起こすべきだと思いました

しかし、現状は気軽に誰かに悩みを相談する場はなく、色々な困難を1人抱えながら苦しんでいる先生がかなりいました。それでは心にゆとりはなくなり、子供達と笑顔で接することもできません。

私は「なんとかして学校という職場環境を改善したい!」と考えました。

働くのが楽しいと誰もが感じられる職場を目指し、プロジェクトを発足しました

それは職場のあらゆる問題を自分達で出し合い、その解決方法を考えながら職場環境を自ら改善していこうというプロジェクトです。

ゼロから解決するプロジェクトということで
ゼロプロジェクト」と名付けました。私は、共感してくれた教員達と様々なアイデアを出し合い、切磋琢磨して職場の改善を図りました。おそらくあまり公務員はこういった活動は進んではしないと思います。ですが私は絶対に必要なことだと思っていました。

立ち上げのために、運営会議に出て管理職達の前でプレゼンをして理解を求めました。その熱意が伝わったのか、管理職も背中を押してくれていました。そのプレゼン内容についても後ほど載せたいと思います?きっと何かの参考になると思います!

 こうして、このプロジェクトに賛同してくれた先生達と主体的に動けるチームを作ることができました。それはこれまでの常識にはとらわれない考え方で学校組織とは別のところで活動するチームとなりました。こうして職場改善の方法を皆で出し合いながら、新しい働き方を提案していくという、楽しくてやりがいある仕事の仕方を生み出すことができました。

しかし、同時にやはりここでも公務員という組織には、できることに限界があると思うようにもなりました。何をするにも説明と許可がいります。また全員が同じ気持ちにさせるには特に大きな学校では難しさも感じました。

私の考えに全員が賛同してくれるわけではもちろんありませんでした。
私は、「もっと自分の意思で自由に決定したい!自分の責任のもと素早く行動に移したい!自分の働きやすい人とだけ仕事がしたい!」という感情が強くなりました。

子供の願いもかなえづらい!大人の活動も窮屈!それも今回の探究横丁をオープンさせる原動力になりました。

なお、ゼロプロジェクトは非常に好評でした!その活動記録も全て残してあります!普通学校組織では行わないことがほとんどですが、でも絶対必要なことばかりです!協力してくれた仲間には本当に感謝でしかありません。

今学校で働いててなんとなくモヤモヤがある人は見る価値があると思います!
そして、その方法をそっくりそのままやれば上手くいく可能性もあります!
参考にしたい方いると思いますのでぜひ連絡ください。

こうして、子供達の思いと自分の思いがピークに重なったこのタイミングで、その具現化のために、公務員の職を退こうという決意を固めました。逆に「もう今しかない!」とも思いました。

それが令和になってから3年目を迎えた今年の春でした。
これが私が先生を引退して新たに挑戦しようと思った理由になります。

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